老後の生活と後期高齢者医療制度
長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の制定により、高齢者に負担がかかるようになりよったちう認識が強まっていまんねんわ。
特に、年金から天引きされる制度に関しては、かなりの不快感、抵抗が見られまんねん。
毎日のようにニュースで見かける苦情の声は、ほとんどがこれに関してか、説明の怠慢を指摘する声や。
年金から天引きするちう行為に対し、与党の意見は「高齢者の手続きを簡易化する」「経費の削減に繋がる」ちう、合理的、論理的な説明を一貫して行っていまんねんわ。
せやけどダンさん、これはあまり効果的とはいえへんでっしゃろ。
高齢者にとって、年金とはライフラインそのものや。
命綱なのや。
そこから決して小額ではおまへんお金が減って行くちう感覚は、命を削られとるような感触に等しいでっしゃろ。
長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の年金からの天引きは、その心情を無視しとるように思えまんねん。
特に低所得の高齢者にとっては、強制的に年金から天引きされる事が、まるで老後の生活を国から黒く染められとるように感じてしまうでっしゃろ。
老後の生活を支える年金を奪われとる、と認識するのは当然の事や。
長寿医療制度(後期高齢者医療制度)は、今のトコあまり国民に対して親切な制度とはいえまへん。
保険証カードや説明のパンフレットの文字の大きさをとってみても、高齢者の立場になりよった考え方ではおまへん、ちうのが見て取れまんねん。
高齢者の心情を無視したこういった数々の愚行は、高齢者に負担を押し付けとるちう心情を呼び起こさせるには十分と言えまんねん。
改良できる点は早めに改良し、一刻も早く信頼を取り戻さなければ、今後更に政治に対する不信感が増していくように思えまんねん。