長寿社会課の役割
長寿社会の現代において、高齢者がどのような趣味や生きがいをもって、豊かな暮らしをし、残りの天寿を全うできるかちうのは、国全体での大きな課題かと思うで。
そないな課題をちびっとずつでも解決しようちうことで、各市町村の中には「長寿社会課」と呼ばれる課がある所が存在していまんねんわ。
長寿社会課は、色々な市町村にあるんやが、そのほとんどは同じ理念で存在していまんねんわ。
それは、高齢者の余生のサポートや。
仕事をリタイアし、年金生活を送る中で、何を目標にし、何をもって人生の終盤を彩るかちう事を、積極的に提案し、明るく安全な生活を送ってもらおう、ちうものや。
長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の導入によって、高齢者の方は経済的な不安をようけ抱えるようになりよったかと思うで。
中には、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)が施行された事で、今までの趣味を継続できなくなりよった、唯一の楽しみやった食事が貧相になってしまい、楽しみがなくなりよった、ちう人もいる筈や。
そういった方々をサポートするのが、長寿社会課の役割と言えるでっしゃろ。
長寿社会課では、主に高齢者への就職の斡旋や講座、レクリエーションやらなんやらを行い、高齢者の生活を支えたり、高齢者同士のコミュニケーションを充実させたりちう活動を行っとるようや。
また、税金の控除や助成金の給付やらなんやら、お年寄りには中々理解がし難い話に関しても、懇切丁寧に説明をし、高齢者の負担や不安を取り除いとるみたいやね。
長寿医療制度(後期高齢者医療制度)によって将来への不安が募った高齢者にとっては、ありがたい存在と言えるのではおまへんでっしゃろか。